たまの贅沢

にじゆらさんの手ぬぐいを買った。

埃避けに籠の上に掛けてみたり、100均の突っ張り棒とクリップと合わせてカフェカーテンや目かくしにしてもいい。

こういう綺麗なものを、普段は全然気にも留めないけれど無意識的によく目に付くところに使うと、なんとなく気分が上がる。

私が何か買う時の基準って、普段は「安くてシンプルで長持ちしそうなコスパ良さげなもの」なんだけど、家中のものが全てそれだけになるとかなり無機質というか…味気ないというか…貧乏ったらしいというか……全体的にちょっと寒々しい感じがする。

そんな中に少しでもこういう綺麗なものを置くと、血が通ったような温かみが出てくる。

色味だけならそれこそ100均とかで全部揃うけど…そうじゃない、そうじゃないんだー!って言いたくなるようなところがあるんです。量販店ではないお店の品ってのは。

見た目や手触りといった五感で訴えてくる部分で何か少し違う。

外で仕事してても専業主婦でも他の暮らし方をしてても、だいたい大人になるとみんなずーーっと同じことの繰り返しな生活になりがちなんだけど、そんなルーチンワークだけで生きてると感性が摩耗して鈍ってくるものなんです。

「なんだか毎日がつまらない」ってのは感性が鈍ってきてることを示してるから、そういう時は『いつもならしないこと』『普段なら選ばないものをあえて選ぶ』ってことを意識してみてください。

うっかり眠らせてしまっていた自分の感性を使って、叩き起こすのです。

何回かやってるうちに「つまらない」が消えて、満たされてくると思いますよ。

どんな小さなことでもくだらないことでも、自分の意思でやる事はなんだって楽しいものなのです。